ECサイトに掲載する商品写真を選ぶ際に注意したい3つのポイント

ECサイトに掲載する商品写真を選ぶ際に注意したい3つのポイント - BALUE, Inc.

「ネットで商品が売れない!」とお悩みの企業のECサイトやカタログの担当者様から、よく相談を受けます。

ネットのコンテンツでコンバージョン(成果)を獲得するには、商品タイトルの付け方や説明文章、ページのデザインなど様々な要素がありますが、中でも商品写真の果たす役割は非常に大きいです。

もしかしたら、ネットで商品が売れない最大の理由は、商品写真の選び方のせいかもしれません。

今回の記事では、ECサイトに掲載する商品写真を撮影、選択する際に注意したい3つのポイントについて解説していきます。

1. 情報性

商品が目の前になく実際に触れることのできないオンラインショッピングにおいては、顧客は商品写真からできるだけ多くの情報を得ようとします。

ゆえにオンラインの商品写真には、情報性(情報力)の高いものを選ばなくてはいけません。情報性の高い写真の例を挙げるとすれば「その商品に対して求めている機能の有無が写真から読み取れる」などです。

逆に「見たいところが写っていない」「画質が悪くてよく見えない」のような情報力の低い写真は、顧客の購入意欲の低下を招く可能性がありますので、絶対に避けなくてはいけません。

またよくありがちなのが、売り手側の「こう見せたい!」という想いが顧客のニーズを無視してしまい、ユーザーの本当に求めているものを置き去りにしてしまうケース。

本当に顧客が求めている商品情報を理解せずに「うちの商品の強みはこの色!」「このパーツのこだわりを見せたい!」と一方的な押し付けを行ってしまうと、「この商品は私が求めているものは違う」と判断されてしまう可能性が高いです。

商品撮影の際は、掲載媒体や用途に合わせ、ユーザーが望む情報を的確に捉えた写真を用意することを心掛けましょう。

2.サイズ

ECサイトでよくみられるのが、商品写真のサイズにおける失敗です。

サイトに表示されている写真の画質が荒れていたり、不自然な切抜きで商品が偏っていたり見切れていたりなど、サイト上の商品写真の表示がおかしくなったことはないでしょうか?

こういう事態は、用途に合わせた写真が用意できず間に合わせで手持ちの写真を使ったり、具体的な指示のないままカメラマンに商品写真を撮影してもらい、もらった写真をそのままアップロードしたことによって、起きたりしていることがほとんどです。

ECサイトやホームページなどには、一つ一つのサイトそれぞれに最適なサイズが異なります。

この最適なサイズから過剰に離れてしまった写真を使ってしまうと、サイト上で表示指定されているサイズに満たずに無理やり画像が引き延ばされて劣化してしまったり、あるいは画像が大きすぎて表示されるのに時間がかかりすぎてしまったりすることがあります。

画質が荒い商品ときれいに表示されている商品が同価格帯で並んでいたら、顧客は多くの場合、きれいに表示されているものを選びますよね。

また、サイズが大きすぎていつまでたっても商品写真が表示されないサイトでは、顧客はゆっくり商品を選んで購入しようとは思いません。

商品写真をECサイトやホームページに使う場合は、サイト毎に適切なサイズ設定や切抜き、透過処理などを行い、顧客に違和感を与えないよう注意が必要です。

3.色味

サイトに掲載する商品写真の色味が納品時やサイト掲載時など、見る環境によって異なることはありませんか?

これはもしかすると、デバイスや環境に最適化されていない状態でアップロードされたことが原因かもしれません。

ネット上におけるあらゆる写真はデジタル化されており、それらには「カラープロファイル」というものを設定することができます。

カラープロファイルというのは、それぞれのデバイスで色がどのように扱われるのかを記録したデータのことで、最後に写真を取り扱った(編集した)人が「どんな色で表示していたのか」を示すことができます。ECサイトなどに使う写真では、このカラープロファイルに準じた書き出しを行わないと、撮影時の色味と実際に表示される色味が大きくずれてしまう可能性があります。

特にPCの画面上で使われるカラープロファイルと印刷で使われるカラープロファイルは大きく異なるのですが、これを知らないまま印刷する前提で編集された写真をそのままサイトにアップロードしてしまったことにより色のバランスがおかしくなったり、特定の色が過剰に濃くなってしまったりなどのトラブルが頻発しています。

実際の写真とかけ離れないよう適切な色設定とデバイスに合わせた書き出し形式の選択、もしくは商品写真の撮影依頼時に、カメラマンに掲載媒体における適切な形式の設定を依頼しておくようにしましょう。

まとめ

今回の記事では、ECサイトやネット上のコンテンツに使う商品写真を撮影、選択する際に注意したい「情報性」「サイズ」「色味」の3つのポイントについて解説しました。

しっかりした商品撮影代行カメラマンや業者であれば普通は抑えているポイントではありますが、担当者の指示不足や即席で用意した経験の少ないカメラマンが撮影を行った場合、見逃されやすいところでもあります。

経験が少なくて不安な担当者は、上記の3つのポイントをカメラマンや業者に意識的に指示すると良いかもしれません。

掲載媒体や写真の訴求ポイント、効果などを抑えた適切な写真を提案・撮影してくれるカメラマン/業者を選択し、サイトに最適な商品写真を撮影・掲載して、売上につなげていきましょう。

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